Chapter9はわかりやすくするため、小坂教授が「教授」になったり「お父さん」になったりしますよ。

CHAPTER 9   怪物になったパパ

--------スナックサファリ

 いつもの平和な光景が繰り広げられている。 嵐山長官子供達とベーゴマに夢中。 大鷲鮫島3人と美佐ちゃんもそれぞれくつろいでいる。

 そんな中、新聞を読んでいた大鷲がある記事に目を止めた。 「海水から金やウラン・小坂教授が画期的装置発明」

 そのニュースを見るなり、とっさに鮫島に声をかけた。慌てて新聞に目を通すと・・・「海洋学術会議で発表・・・ついにやったか!小坂先生!!」

  ベーゴマをやりながら子供達「金やウランは土に埋まった鉱物じゃないの??」と疑問に思う。 

    海水には色々な鉱物が溶け込んでいるだ。しかし、海に溶けた鉱物を取り出すのには膨大な額のお金がかかり、

 100円の金を取るのに1万円位かかってしまい、不可能とされていた。 それを可能にしたのが小坂教授の発明だった。

 

--------そのころブラックマグマ基地・鉄の爪では

 小坂教授の発明に早速目をつけていた。ブラックマグマサソリモンガーを誕生させ、小坂教授の誘拐を命じた。

 

 早速、鮫島小坂教授のもとへ向かった。 小坂教授鮫島の大学時代の恩師で、海の素晴らしさを教えてくれた人でもある。

 「海を見てると妙に懐かしい気分にさせられるな。」 「それは人類のふるさとだから・・・。」 「ああ。それなのに人類は海を知らなすぎる・・・」

   「鮫島さーーん!!」 そこへ小坂教授の息子・こういちくん奥さんのともこさんがやってきた。

 こういちくん鮫島と浜辺でサッカーをしようとボール片手だ。 鮫島「バッチリ仕込んでやるぞ!」 2人は浜辺へ向かっていった。

  浜辺へ向かう2人を笑顔で見送る小坂夫婦の背後、ヨットの陰にゼロガールズの姿が! そしてサソリモンガーも現れた!!

 「キャーーー!!」 奥さんの悲鳴を聞いて、浜辺へ向かっていた鮫島こういちくんが慌てて引き返してくるが、そこには奥さんだけが倒れていた。

 奥さんはうつろな目で「か、怪獣が・・・」とささやいた・・・

 

 ブラックマグマにさらわれてしまった小坂教授は頭の中の情報を取り出す装置に縛り付けられていた。

  「装置の設計図を頭で書くのじゃ!」 へドリアン女王に強要されるが、「マイクロフィルムに収めてしまった・・・」

 「マイクロフィルムはどこにあるのじゃ!!」 「研究所の・・・・」 そこまで言うと小坂教授は突然苦しみ出し装置が暴発してしまった!

 「パパーーー!」 こういちくんが海岸で父親を呼んでいる・・・

 その声が聞こえた小坂教授は装置を無理矢理外して、脱出を試みるが、あと一歩のところでヘルサターン総統の念力で殺されてしまった!

  「死に急ぎおって・・・」 ヘルサターン総統はマイクロフィルムを手に入れるため、小坂教授 ダークQを作ることを命じた。

      そして完成したダークQの小坂教授は送り返されていった・・・

 

 ・・・・ボートで漂流している小坂教授が漁船に救助された。 その連絡を受けた嵐山長官鮫島に警護を命じた。

  鮫島小坂教授が収容されているという病院に向かった。小坂教授は元気な姿でベッドで寝ていた。

  担当の医師・看護婦もレントゲンを片手に小坂教授の容体に不安なところはないと、伝えに来た。 喜ぶこういちくん奥さん

 ----------しかし、鮫島には一つ、不審に思ったことが・・・・ブラックマグマはなぜ小坂教授をさらったのだろう・・・

 

  ある日の晩ご飯----こういちくんお父さんの顔が一瞬メカ人間に見えた・・・・

 

 そして深夜、ダークQは活動を始めた・・・マイクロフィルムを探し、研究室のロッカーの裏に隠された金庫を見つけ、念力で破壊していた。

 同じ頃、食事中に見たメカ人間の顔に見えたお父さんの姿に怯えて眠れないこういちくんが、お母さんを探していた。

  ・・・が、お母さんはもう2年生なんだから一人で寝なさい。と言い、研究室のお父さんを邪魔しないように注意をして、こういちくんを追い返した。

----こういちくんお父さんの様子を伺いに研究室へ向かうが・・・・誰もいない。 すると水槽の陰からダークQが!!

 慌ててお母さんのもとへ逃げると、後ろから何事も無かったようにお父さんが現れた。お父さんこういちくんを寝かせてあげる為、一緒にベッドへ向かった。

 

 枕元で・・「ママを死なせたくなかったら黙ってるんだ。鮫島にも誰にも黙ってるんだ。 パパの本当の顔がこれだってことをな・・・」

 そういってマスクを剥がした! 「おやすみ・・・坊や・・・」そしてダークQは部屋を出て行った。

 

 深夜、奥さんがふと、目を覚ますと、となりのベッドが空っぽ・・・心配になった奥さん小坂教授を探しに行く・・・すると研究室に小坂教授の姿があった。

 -----しかし、振り向いたその顔は、ダークQ 奥さんこういちくんを呼び、ひたすら研究所内を逃げ回った!

   しかしどこまで行ってもダークQは追ってくる! そして研究所の外まで追いかけてきた・・・!

 

 空っぽになった研究所に鮫島が訪れた・・・こういちくんのサッカーボールと横倒しになった自転車。 「こういちくん!!」

  鮫島こういちくんの身に何かが起こったことを悟った!

 

  海岸の絶壁でダークQに追い詰められた奥さんこういちくん! 「マイクロフィルムはどこだ!!」 

 奥さんが知らないと言うと、ダークQは力ずくで聞き出そうと奥さんに襲い掛かった! そこへこういちくんのサッカーボールがダークQに命中!!

  海からバルシャークが助けに来た!!

      「設計図は先生の頭脳に隠されていたんだ!!その設計図を守るために先生は自らの命を・・・!!」

 シャークの怒りが爆発!! ダークQにするどいキックを浴びせた!! ダークQは大爆発を起こした!

  サソリモンガーマシンマンシャークに襲い掛かる!!・・・が、そこにイーグルパンサーも駆けつけ、小坂教授敵討ちが始まった!

 

  ミサイルを次から次へと放ってくるサソリモンガー! 

   しかし、海での戦いでシャークに敵はいない!海岸の地形をうまく利用して、海からサソリモンガーに攻撃する! 

    怒りのこもったシャークジョーズ、バルカンボールを食らって、サソリモンガーも見事に倒した!!

 

    海を愛した小坂教授は死んだ。 だが鮫島は少年の目に希望を見た。  父の意思をきっとこの少年が継いでくれるに違いないと・・・。

 

***********おしまい。*********10話につづく♪

FIGHTING RECORD    


   みんみ。もの、おもふ。


***ダークQを作る***

   この回では、ダークQの製造過程を知る事ができちゃいます。名づけて「ダークQのできるまで」。
  
ダークQは組立工場で製造されています。 山ほど製造された中で最も優れたものがダークQになることができるそうです。
  その「最も優れたもの」の選び方ですが、まず「検査室」で徹底的にメカニズムのチェックを受けます。
  その検査をパスすると、実技検査が始まります。 これは全部で
4つのテストを受けるのですが・・・ 

  テスト@+++ロケット弾耐久テスト・・・・ 壁に仕掛けられたロケット砲からどっこんどっこんロケット弾が発射されます。それをただ避けるの

                         ではなく、壁のロケット砲を壊すところまでが合格範囲のようです。

  テストA+++ガス攻め・・・・・・・・・・・・・ 密室に閉じ込められて、部屋中に毒ガスを充満させます。 そのガスでギブしたらOUT。 合格基準

                         は、部屋の壁を破壊して脱出すること。

  テストB+++地雷原突破・・・・・・・・・・  これはそのままですね。(^^) 瞬発力のテストかな?? 見事にHITしたら×

  テストC+++対マシンマン戦・・・・・・・  これは沢山のマシンマンとの生き残りデスマッチ。 とにかく、勝つ!

    これらのテストに合格すると、ダークQとしてスパイ活動に出ることができるのです!! 

   変装する人間の顔そっくりのデスマスクを顔に貼り、なんと!!指紋も透明のフィルムで人間から採取して、ダークQの指にぺったりと貼りつける徹底ぶり!  ここまでしっかり作られているのに、どういうわけだか、首の関節だけ妙に弱くできてやしませんかぁ?

  サンバルカンに完全にオツム、狙われてますよぉ〜ん! 

 

***ある日の晩ご飯***

   お父さん・無事帰還記念!!という事で、今日の晩ご飯はステーキ!! これはまたまたポスペのおやつにしましたよ♪

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  じゅぅ〜〜・・・はいできたわよぉ〜♪・・・なっつって焼きあがったステーキの乗ったフライパンを持ってきたお母さん。
  そしたら、フライパンからお肉をぽいっ!!・・・なんて乱暴な!!! 

 

***設計図は先生の頭脳に隠されていたんだ!!***

   なかなか設計図の記録されたマイクロフィルムを発見できないサソリモンガー。
  それもそのはず。 小坂教授がブラックマグマに連れ去られて、拷問を受けた時にポロッと吐いてしまったマイクロフィルムの存在。 

    実はこのマイクロフィルムそのものが実在しないものでした・・・ 

  この後のシャークのセリフからも分かるように、小坂教授は装置を守るためにウソの情報を話し、ブラックマグマから逃れようとします。
  しかし、そこで小坂教授はヘルサターンに殺されてしまい、結果的に装置は小坂教授が命を賭けてブラックマグマから守った形となりました。
  深い言葉だなぁ〜って感じました・・・。
 

  

***敵討ち***

   はいはい。みんなだいすきアクションのコーナー! 3人が揃ったので、見せていただきましょう! たいよぉ〜じゃぁ〜んぷっ!
  ばるいぃーぐるっ!! ばるしゃぁーくっ!! ばるぱんさぁー!! ・・・ってやったら、なんと、今回はブラックマグマまで名乗りでました!

  「サソリモンガぁ〜〜!」「ぶらっくまぐまっ!!」なんてキメてくれましたよ!
  しかもえらいかわいい声(^^) テープを早送りにしたみたいな声でしたよ〜。

   そうです!今回はシャークの海でのお話・・・ということで磯でのバトルになりました!
 イーグルはいつでも両腕を大きく振り回してばっしばし、回し蹴りでばっさばっさ・・・
 「たいよぉパンチ!!」 パンサーはなんだかすごかったですよ!! 足場が悪いのも物ともせず、(足場が悪い方がいいのかな?)これまたくるんくるん回ってましたね〜! 高いところからくるん!と宙返りで降りてきたと思ったらすかさず足払いっ! 

  むむぅ・・・恐るべし。

   ではではシャークです。 個人的にはもぉ〜っと活躍してくれるかな?・・・と期待したんですけど・・・なんだかちょっと不完全燃焼な感じでしたがサソリモンガーと小坂教授の仇というわけで、タイマンで戦ってくれました! えっと・・・なんて説明したらいいかなぁ??
  あの、横断歩道を赤で待ってると連想して・・・白いラインが岩。アスファルトが海。分かります??
 そんな磯を向こうから海にざぶ〜んと潜ったと思ったら一つ手前の岩場にばしゃ〜んと上がってくるのです。
 で、次の海にざぶ〜んと潜って・・・ 最後に5m位はあろう、高い岩場にばしゃ〜んと飛び出してきます。

  サソリモンガーの左手(大きなハサミとロケット弾)に苦戦しますが、怒りの「しゃぁーーくじょぉーーず!!」 

  丁度、このページの背景ありますよね。こんなところをシャークがしゅばっ!と飛んでいって、がぶがぶがぶ・・・・
  ん〜・・・シャーク、あなたはめちゃめちゃかっこよかったです。

  「シャーク、バルカンボールだ!!」 ・・・というわけで、鮫島さんの敵討ちは果たされたのでした・・・

 

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